平日あれこれ_20180731-0802

雨ふらし

2018年08月03日 12:40

最近は天候が不安定です。
雨が降るのは良いのですけど蒸し暑さは残ったままです。
ですので、皆さまにおかれましても、水分とミネラル補給は十全に行ってください。
僕は麦茶が手放せません。

そんなわけで、最近の釣行です。



7月31日(火)。夏休みを終えて、久方振りの出社となりました。
到着するなり、報・連・相の雨あられ。
PCのログイン・パスワードが思い出せない……。
どうにかログインしたら、100件超のメール(※スパム含む)。
日本人が休みを取らない理由がなんとなく分かりました。

色々とこなして、ホームリバーに着いたのが23時過ぎ。遅いので帰宅しようかとも思いましたけど、とりあえず投げてみることに。

タックルをセットしていると、時折目がチカチカします。疲れているのだろうか?
原因は稲光でした。音はしないので、おそらく遠いところでピカピカやっているようです。北谷町辺りでしょうか?
いずれにせよ気をつけながらの釣行となりました。

下げに入ってからだいぶ時間も経過しているのに、水位はまだまだ高いです。
根掛かりの危険も少ないと判断して、シンペンやミノーで探ってみました。
アタックはあるものの、フックを咥えるに至らず。焦りを伴う展開です。

そのうち、稲光の間隔が短くなりました。
その都度、竿を横にしてしばらく様子を伺います。

かように自然を相手にだるまさんがころんだをしていると、水位も下がってきました。

ここで判断力が鈍っていたのか、スプーンというミスチョイス。1投目で根掛かりしました……。orz
フックは折れたものの、どうにかロスト回避。
時計を見ると26時になっていたので納竿。
ボウズでした。



翌8月1日(水)。
アルバイトを終えて、所用を済ませて、それから外で打ち合わせ。帰社したのが15時頃になりました。
なお、移動中に必ず雨が降るという試練。
それから上司に報告を済ませて、溜まった案件を処理。
比較的うまく捌けたので、サンノリー2に立ち寄って、20時にはホームリバーに行くことができました。

この日も遠くで落雷がありました。
雨のお陰で水に濁り(と酸素?)が入っていて、高活性となるはず!
というのは妄想でした。

昨夜よりもかなり渋めです。
壁際で子メッキが追跡するくらいで、他は無反応。
水面の魚影も見えません。

こんな日は試行錯誤が一番です。

普段あまり投げていないところに投げてみます。
使わないルアー(主にトップ系)を使ってみます。
やらない泳がせ方(ドッグウォーク)を練習してみます。

やっぱり無反応です……。orz

そうこうしているうちに、壁際の水面で跳ねる音がしました。ボラではなさそう。
ルアーをシンキング・ミノーに変えて、1投、2投。

3投目で「スーッ」という感じで引っ張られました。
早巻きで合わせると、見事にフッキング成功!
結構な暴れっぷりですけど、重さは感じられません。底も浅いので下手するとバラしてしまいそう。慎重に、慎重に。
足下で落ち着かせて引き上げ。チヌでした。



15cm、否17cmくらいかと。綺麗なもんです。
遊んでくれて、ありがとう。

ちょっと早いですけど満足したので、これにて撤収しました。



1勝1敗で迎えた2日(木)
帰社した後に所用を済ませてから、21時頃にホームリバー到着。

雷は治まったものの、入れ替わりに風が強くなっています。しかも逆風。
日中の雨にも関わらず水中はさほど濁っていません。
また、そろそろ最満潮かと思われるのに流れは下げ潮になっていたりと、よく分からないコンディションです。
悩んでも解決しないので、ささっと始めましょう。

水位も高いので、スプーンを使ってみます。サンノリー2でチャミーっぽい格安スプーンがあって購入したのでテスト。
無反応でした。思いますに、くの字に曲がったスプーンというのは、高所から投げるのに向いていないのではないかと思います。

それからクランクに変更。う~ん、香ばしいほどに無反応……。
最近調子の良いシンキング・ミノーも駄目。

その後、ライントラブルを経て休んでいるところ、水面が騒がしくなりました。
あちらこちらでボラが慌てている様子。時合かと投げまくるものの、なかなかアタックせず。

壁際が結構騒がしいので投げてみますけど、スレる程度。
ものは試しと、騒がしいところを起点に上下入れ替え。下流から上流に向けてキャストしていたのを、上流から下流に向けて投げてみました。
ついでにシンキング・クランクに変更。

すると、ようやく当たりが来ました。
かなり暴れているものの、焦りもあって一気に引き寄せます。きちんとフッキングしているようなので大丈夫でしょう。
足下で一段と暴れても、委細構わず引き上げ。チヌでした。



20cmくらいでした。ふぃ~、疲れましたけど癒やされました。
遊んでくれて、ありがとう。

焦燥感がとれた反動と達成感のため、しばらく投げる気も起きず、ぼーっと川を眺めていました。
勢いよく下げに入っているのに、魚の進む方向がバラバラでした。やはりこの日は何かおかしかったのでしょうか?
時計を見ると24時ジャスト。そのまま納竿して帰宅しました。



うーん。高活性のはずなのに、相も変わらず一進一退です。
色々と間違っているのかもしれません。キャストするポイントとか、トレースする向きとか、ルアーを泳がせるレンジとか、アクションの入れ方とか、そもそもルアーの選択とか。
ちょっと川の様子が変化すると対応できなくなるので、引き出しの少なさを痛感します。
焦らずに、色々と覚えていきたいと思います。


今日はこんなところで。

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