毎度ご無沙汰しております。
自宅のパソコンが故障しており、会社も繁忙期に入ったものですから、つい。
釣りに行ってますけど、釣果が芳しくない日が続いております。
そのような中、ようやく入手しました。
ABUのアンバサダー1500C IARです!
1500C、2500Cに続く、3台目のアンバサダーです。
Lwingさんが「アンバサダーは気がついたら増殖する」旨おっしゃっていましたけど、本当です。
昨年末、ABU500CLUB沖縄支部の忘年会でAさんの2500C IAR(赤)を触らせていただいたのが購入のきっかけです。
初期のアンバサダー(IARでないやつ)は、ハンドルに遊びがあって、少し~結構逆回転します。
それはそれで不満はありませんけど、IARの「ぴたっと感」は実に新鮮でした。
忘年会の最中、ニヨニヨしながら30分くらい回していたかと思います。ABU500シリーズとアンバサダーは酒の肴に最高です。
で、「欲しいな~」が募って「買わなくちゃ!」になった次第です。
願望が使命感に変わると、もうどうしようもありません。
それからヤフオクとか注意しながら眺めていたのですが、なかなかに値段が高くて下がりません。
たまに出品される安値スタートに入札→返り討ちを繰り返し、ようやく落札できました。
届いてみると、かなり程度が良かったです。前ユーザーさんが大切に扱っていたことが窺えます。有り難うございます。僕も大切に使います。
さて、回します。止めます。遊びがないので逆回転しません。うはは!
うーん、この喜びがうまく伝わりませんね。
両方持っていると分かります。
そして、IARに慣れた頃に非IARを触ると、今度は逆回転の遊びに「うはは感」を覚えます。
ハンドルの回転は、購入した3台の中で一番良かったです。これは僕が分解して組み立てたら少し悪くなったので、前オーナーさんは組上げも匠だったのだろうと思われます。
さてさて、後から気がついたのですが、ドラグをきつく締めると、リトリーブ時に引っ掛かりが出ました。
僕はスロー・リトリーブ派なので、ハンドルの引っ掛かりは致命的です。
これはドライブシャフトのネジ山に問題があったので、交換したら直りました。
なお、IARとそうでないものの違いのひとつは、このドライブシャフトの長さです。
(※左がIARのシャフト)
IARの方が少し長いです。
その他の構造の違いは、非IARには付いている爪(逆回転防止のやつ)が付いていません。
構造はよく分かりませんけど、見えないところで逆回転を止めているようです。
その他、IARと非IARの目立った違いは気がつきませんでした。
ブレーキは、むっちゃんさんにお願いしてマグネットブレーキを作って頂きました。あざっす!
さらにエコノマイザーその他も頂きました。あざっす!!
ハンドルは先だって入手した木製ノブのハンドルに交換です。
ショートで良い感じに仕上がりました。
でも、私見ですけど「IAR=メタル」なイメージですので、ノブがメタルなハンドルを探して交換しようと思います。
木製ノブは2500Cがしっくりきます(※あくまで私見です)。
で、激渋の中、IARで連日の釣行。
ようやくテラピアが釣れました。
35cmくらいの良サイズでしたけど、ほとんど暴れずに陸揚げできました。
お陰様でカリーがつきました。
問題は撮影後で、テラピアが急に暴れ出しました。ファイト時にこの元気がほしかった……。
さらに、尾びれでIARをペシペシ叩きまくります。何をする、何をする!
お陰様でIARとグリップがヌメヌメしました。しかも臭い……。orz
でも、遊んでくれてありがとう。
ところで、前述の通りアンバサダーを3台持っていますけど、いずれもシルバーです。
今のところ、色付きには食指が動きません。
値段が跳ね上がりますし、使用して塗装が剥げるのも勿体ない気がします。
もっとも手練れなルアーマンが持つ分には格好良いのです。
実際に、BトラさんとかLwingさんとかAさんとかN野さんなどが赤アブを使っていると、非常に格好良いです。
けれども、僕のようなルアー歴の浅い青二才が持つものではないような気がします。
ですので、
観賞用に赤か緑が欲しいです。(ヲイ!)。
アンバサダー(≒物欲)には終わりがありません。
今日はこんなところで。