わらしべ長者のタックル解説です。
でも、まだ未使用です。
詳細はいずれブログに書こうかと思いますけど、むっちゃんのエコノマイザー(アンバサダー1500C用)受け渡しの仲介をさせていただきました。
一段落したところで、むっちゃんさんに報告。
したらばリールをいただきました(驚)。あざっす!!
それがこれ。ででーん。
アブガルシアのアンバサダー・ウルトラマグXL Iです。
なお、その前に棚卸しがてら他のタックルを拝見させていただきましたけど、垂涎ものでした。
ともあれ、任務の割に高価な報酬という、いつものわらしべ長者です、はい。
自宅に戻って、早速割ってみます。と言っても、ハンドル側のカップを空けただけです。
うーん。部品、特にCリングの数よ……。
アンバサダー1500Cとかよりも、ともすればレボ・レーシングよりも複雑そうです。
この時点で更なる分解は中止して、古い油を拭き取り再注油して戻しました。
さて、回転も軽やかになり、次のステップに移行しましょう。
そうです、
ハンドルです。
アンバサダーたるもの、ダブルハンドルでなければなりません(※当社調べ)。
色は黒でも良いですけど、ゴールドの誘惑には勝てません。
雰囲気がPENNスピンフィッシャーに似てますし。
早速Amazonで検索すると、超格安の中華ハンドルがあったのでポチッとな。
税関に引っ掛かったようですけど、思ったよりも早く届きました。
正直、税関云々の時点で商品の引き取りも返金も諦めていました。疑ってすみません。有り難うございました。
さてさて、開封です。
ちょっと薄めのゴールドですけど、無問題。
素材はカーボンファイバーと書いてましたけど、メタル(アルミ?)っぽいです。嬉しい誤算でした。
ハンドルノブのコルクは、質的に値段相応といったところ。少し使ってみて、駄目なら木目のものを探そうと思います。
径の異なるナットがたくさん。アブでもダイワでも使えるようにとの配慮でしょう。
ウルトラマグには合いませんでしたので、純正を流用しました。
それでもハンドルのぐらつきがひどかったので、ワッシャーを入れて補強しました。こちらはもう少し詰めて検討してみます。
心配していた、ドラグ調整とのクリアランスもどうにか取れました。
一番驚いたのが、
ベアリングが付いていました。それも片側に2つも!!
値段設定が意味不明で困惑します。
ベアリングにも油を注し直したら、回転がすごく良くなりました。
取り付け完了。
やばい、目茶苦茶格好良くなりましたよ。
幅85mmと「少し大きいかな?」と思いましたけど、丁度良い塩梅です。
送料の負担もなく、本当にお得な買い物でした。
取り急ぎ、現状確認は以上です。
最近は仕事でドタバタしていますけど、なるたけ早くに入魂の儀を済ませたいです。むっちゃんさんにも改めて御礼を言わないと。
また、仲介のきっかけとなった若武者さまにおかれましても、改めて有り難うございました。
本件は実施しましたらブログにアップしたいと思います。
今日はこんなところで。