2019冬のスプーンバトルが終了しました。
もう一週間あるものと勘違いしていましたよ。とほほ……。


＜反省点＞
・きちんとフッキングしましょう。
・ラインのチェックは忘れずに。
・やり残しの無いようにしましょう。

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3月3日（日）。スプーンバトルの最終日。最後の悪あがきをしないと。

午前中に所用があったので早めに自宅を出て、まずは近所の川へ。釣行可能な時間は1時間程度です。さあ、急いで――。
突然の大雨です。
雨男のファイナルに相応しいステージが出来上がりました。（笑）

合羽を着てキャスティング。
何度か当たりを取ったものの、フッキングできず。3gの重たいルアーなので、もう少し早くテンションかけて巻けばよかったかも。
そして時間切れ。

所用を済ませた後、職場に行って仕事をしました。潮見表を見ながら。
移動も含めて2時間程度は時間が取れるはず。どの時間に合わせるかを熟考。
最終日なので、ホームリバーで投げたい。魚種は増やせないまでも、ABU508で釣りたい。
色々と考えた結果、下流に入れる20時半から22時前後で行ってみることにしました。

で、ホームリバーです。
雨の影響なのか水位が高くて、まだ下流に入ることはできません。
なので、この日のタックル、ミッチェルのリヴィエールパック5’6ULとABU508を入念にセット。雨が降っているようですけど、気にしない。気にしない。蟹網もあるけど、気にしない。気にしない。風が強くて波も高いけど、気にしない。気にしない。

潮の上げ下げを確認してから釣り開始。
しばらく投げていると根掛かり。ゆっくりとラインを引っ張るものの、ロスト。
水位も高いのに、何に引っかかったのでしょうか？

ここでスピニングタックルは諦めて、フィンチ・カナリアC48ULとアンバサダー1500C IARに変更しました。
ところが、風が強くて苦戦。思ったところに着水できない上、バックラッシュを連発。

これでラインが傷んでいたかと思います。
水面が騒がしいところにキャストしたら高切れ。しばらく呆然としていました……。

我に返って時計を見やると、ちょうど22時。竿を仕舞って職場に戻りました。
満足したわけではありませんけど、「まあ、やるだけやった」と何度も思いながら。
今から振り返ると、文字通り「匙を投げて」終わっちゃったな、と。

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結局、（7釣果中）5魚種。すべてパックロッドでの釣果でした（※ちょっと嬉しい）。
でも、目標の6魚種（総数11魚種）には、ほど遠く……。orz

この時期、釣行回数や時間が取れないのは初めから分かっていたことですし、それならそれで時間と場所を考えて釣りに行くべきでした。
スプーンだけの組み立ても、もっと試行錯誤すべきでしたし、当たりはきちんと拾えるように工夫すべきでした。もっと魚のことを知る必要があります。
あちこち出歩かずに、もっとホームリバーに通うべきでした。ここ一番でホームを信用できなかったのは自己嫌悪です。

ともあれ、足りないものがたくさん分かったので、前向きに良しとします。

で、「楽しかったか？」と問われれば、「楽しむ余裕は無かった」というのが本音です。お恥ずかしながら。
特に初釣果（マゴチ）が出るまでの前半戦は胃痛と萎縮との闘いでした。どこに投げても釣れる気がしませんでしたし。

でも、常の釣行では得られない、緊張感や充実感がありました。
スプーンの奥深さを垣間見ることができましたし、1釣果の喜びとか、1回のバラシが本当に駄目だとか再認識できましたし。
うーん、うまくまとめられませんけど、大会に参加できて本当に良かったです。

このように、とても貴重な経験を与えてくださったAPO！さんには感謝です。誠にありがとうございました。m(_ _)m
来年もぜひ開催してください。
また、スプーンバトルにご参加の皆様、大変お疲れ様でした。期間中の釣果報告など、励みになりました。




これからしばらくは、仕事とボランティア等に注力します。
でも、更新に間が空くのも嫌なので、埋めネタを考えておきます。(-_-;)


今日はこんなところで。