APO！lureさん主催のスプーンバトルが始まりました！
本ブログは当面、同大会（バトル）の参加記録となります。と言いますか、反省日記になりそうです。


＜反省ポイント＞
・時間制約下での釣り方
・釣れる前から悩まない
・スプーンだけでの組み立て

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1月19日（土）。スプーンバトルが始まりました！
6魚種を目指して頑張ります！
さあ、長男よ。一緒に行って、釣れた魚の名前を教えておくれ。

長男「今日は友達と行くから、付いてこないで」

……。orz
くそう。こうなったら自力で――、

嫁「今日は買物と掃除を頼む」

……。orz
夕方から会合もあったので、釣りは断念しました。
初日、釣果なし、釣行なし。

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20日（日）。明るいうちは、終日ボランティア。
昼食時間が長め（2時間くらい）なので、最寄りの川に行ってみることに。
移動やセッティング、片付けを考えると、正味1時間ってところです。

で、いつもは3時間くらいダラダラしながら投げているので、この1時間の使い方が分かりません。これは意外な発見でした。
潮見表を見て、川の様子を見て、風の具合を確かめながらキャスト・ポイントを探していたら、あっという間に時間切れ。
ノーバイトで終了しました。

この後、ボランティアを終えてから、再び別の川へ。
「まだ釣りをしたことない川に行ってみたい」と考えたのが間違いでした。

中部の川に行って、勝手が分からずスプーンを水底の枝（？）に引っ掛けて、なんと3ロスト。
流れが速いからと、重めのスプーンを使用したのが駄目でした。うーん……。
ここでもノーバイトで終了。

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21日（月）。所用のため有休消化。
17時前には終了。最寄りの北谷町の川に向かいました。

竿をセッティングしていると、地元のじいちゃんが竿を持ってきて、僕のポイントを強奪。ぐぬぬ……。
なので場所を移動。上げ潮なので、そろそろ足場が無くなっているかと思いましたけど、ギリギリセーフ。

いそいそとセッティング。ここに来てタックルを変更。
「初釣果はNAC Micro SP41で！」とか考えていましたけど、そうも言ってられません。飛距離も欲しいので、ミッチェルのリヴィエールパック5'6ULに変更。リールは大森のダイアモンドDXからPENN 4200SSに変更しました。

足下に近付いて来る波に気を配りながら、ポイントを1点に絞ってキャスト。
何投目かでようやく「ココッ」と当たりが取れました。
わわ、この後どうすればいいんだっけ？

久方振りの当たりに慌てながら、引き寄せます。寸断無く抵抗する魚。フッキングもきちんと取れているかどうか判断する余裕もありませんでした。（恥）
そんなこんなで、どうにかキャッチ。マゴチでした。



ようやっと出ました！ スプーンバトルでの初釣果。
やり取りが下手くそで、マゴチは血まみれに。フィッシュグリップを使うことすら忘れていました。
本当にすみませんです。<(_ _)>
遊んでくれて、ありがとうございました。

この直後に足場にも浸水したのでいったん終了。
ホームリバーに戻りましたけど、ここではノーバイト。鮫っぽいのもいたので、すぐに終了しました。まだいるのか……。

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いやはや、大会初釣果の重圧に潰されそうになりました。(^_^;)>

初めの頃は「メッキとか和名の分からない、区別のできない魚が釣れたら嫌だな」とか「サイズは関係無いので、大きいの当たったらどうしよう」とか偉そうな皮算用をしていたのですけど、それ以前にバイトがありません。

それからスプーンだけで組み立てることの難しいこと……。
当たりが取れないので、ついクランクとか使ってみたり。途中で「あっ、スプーンバトルだ！」と気が付いたから良かったものの、あれで釣れていたら何も考えずに釣果申請して永久追放ものでした。ひやひや。
これまでにスプーンしか使わない釣行は何度もありましたけど、「使わない」と「使えない」では心の余裕が全く異なります。
どのスプーンを使えば良いのか、リトリーブの速さやアクションでも悩みまくりで、何が正しいのか判断が付きませんでした。
で、そのうち「本当にスプーンで釣ったことあるのだろうか？」とか疑心暗鬼に陥りました。いや、今年はスプーン以外で釣れていないんですけど。（笑）

ともあれ、大会のプレッシャーというのは凄いものです。
参加されている皆さまは優勝目指して頑張っているわけです。そこに素人がしゃしゃり出て「適当に、釣れた分だけ」っていうのはちょっと失礼です。ですので、技量は何でも最善を尽くさないといけません。適当にやっていても成長しませんし。

大会参加時の釣行というのは、普段の釣行とはまったく違います。常日頃の悪い点が露わになります。
その悪い点を修正しつつ、釣果を重ねて大会を終えたらいいなと思います。


今日はこんなところで。