沖縄パックロッド愛好家(仮)

ルアー好きおっさんの備忘録的な釣り日記。 下手の横好きです。 ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

てぃーだブログ › 沖縄パックロッド愛好家(仮) › タックル › リバーランズ(RR) Pocket Stics for Trout
< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
TI-DA
てぃーだブログ

タックル

リバーランズ(RR) Pocket Stics for Trout

最近、ゾンビ案件対応で、てんてこ舞いしています。

そんな鬱々した中、やることはひとつ。
そうです、ポチッとなと人柱です(爆)
今回はリバーランズのポケットスティックです。




以前、ヤフオクで赤いマルチピースを見かけて気になりました。しかし、残り時間を勘違いして撃沈……。
その後も出品されないか注意していたところ、「ノーブランド」で出品されていました。
ポケットスティックに間違いないので入札。そして以外にもあっさりと落札。
その結果、2週間分の昼飯代がサヨナラとなりました。お陰様で、背脂と腹の上のポニョが微減(笑)。

妙な袋に……
さて、ロッドが到着しました。
ケースはストレッチなソフトケース。純正なのかは不明。いずれにせよハードケースが必要です。
ではでは、袋から取り出して、と。

RR Pocket Stics for Trout
なんと、6ピースです。正直、5ピースまでがストレス無くセッティングできる限界かと。現在市販されているもので、8ピースだか10ピースだかのパックロッドがありますけど、あれはまったく食指が動きません。でも、ヘラブナ用なら購入するかもしれません。そこはフィーリングと言いますか、偏見です(笑)。

色は黄色。NAC Micro SP41との差別化のためにも、やっぱり赤が欲しかったです。贅沢を言えば緑に再塗装したいところ。

継ぎ目
継ぎ目ですけど、通常、下の方が雄(凸)で上が雌(凹)になっていると思われますけど、これは逆です。
強度や感度に違いがあるのでしょうか?
また、結構使われたのか、継ぎ目が緩いです。フェルールワックスを塗っても、魚とやり取りをしている間にずれてしまいます。
これはローソクを使って改善したいと思います。

竿のふにゃふにゃ具合ですけど、グリップとその上は結構硬めです。セッティングの最中、「張りが強そうだ」と不安になりました。

でも、トップはかなり細い。そしてふにゃふにゃなので、ほっと一息。
これで5.6ftです。一般的にちょうど良い長さだと思います。

ベントカーブは心持ちギクシャクしています。6ピースであることを踏まえると、むしろ頑張った方かもしれません。
たぶんグラスロッドではないと思います。
グラスロッドと同じ感覚で曲げようとすると、ぽっきりと逝っちゃう可能性があります。なので、リールのドラグは緩め設定にします。粘り腰を楽しむには、もう少し技術の向上が必要ですね。

グリップ
グリップは結構しっかりしています。そして握りやすい。
リールは選ばない感じです。手持ちのリールでは、PENN Spinfisher 4200SSと大森製作所のオートベール・ミニが相方になると思います。


で、実釣です。
当たった時の感度は少しもっさり感があります。柔らかさの割に、これは意外でした。でも、慣れたら感覚は掴めそうです。

キャストは結構投げやすいです。振り幅が小さくても、気持ちよく飛びます。飛距離もなかなかのもので、バックハンドもやりやすい。
ただし、方向は聞かない約束で。(^_^;)>

記載はありませんけど、フルキャスト前提でしたら、ルアーは4gくらいまで問題ありません。4gを越えると不安になりますので、ゆっくりめにキャストすべきかと。そもそも、ふにゃふにゃ竿で5gのルアーを投げるとか、あまり考えられませんけど。

ルアーはどうでしょうか。
一通り使ってみましたけど、トップが難しいくらいで、ルアーも選ばないようです。どちらかと言えば、シンキングミノーが泳がせやすいです。
ふにゃふにゃ具合に慣れたら、シンペンが一番使い勝手が良いかもしれません。

強度はと言いますと、先だって25cmのロウニンアジを相手にできましたので、特段心配はないかもしれません。
ただし、竿先は細いマルチピースですので、足場は低いところが無難です。コータックのトラウティスピンやミッチェルのリヴィエールパック、そして喜楽のSP-5EXのような安心感はありません。

掛けた後は、正面から対峙するのではなく、相手の動きを踏まえて、いなしたりかわしたり、後手で楽しむイメージです。表現が下手ですみませんです。とにかく、独特のポジションにある竿です。

そういった意味から、この竿を使って、沖縄の魚で釣ってみたいのは思い浮かびません。あえて言いますと、20cm以下のクワガナーやヤマトビーなどでしょうか。ミキユーは――、う~ん、どうも違う感じがします。後手の対応をしている間にバラすイメージしか出てきません(恥)。
他方で、ニジマスとか本州の川魚と遊んでみたいです。30cm台だとひやひやな好ファイトができるかもしれません。出張のお供(候補)に確定です。

ともあれ、全然使いこなしてもいませんので、ロッドの限界値を知らないだけかもしれません。入手を後悔しているのではなく、想像と異なる点が多かったので戸惑っている感じです。
今後も色んな場面で使ってみて、折らないように気を付けたいと思います(爆)


今日はこんなところで。

同じカテゴリー(タックル)の記事
生存報告とお詫び
生存報告とお詫び(2023-12-04 21:00)

KENCOR MINI-BELL200の改善
KENCOR MINI-BELL200の改善(2023-08-09 01:37)

Zebco Prostaff 20/20
Zebco Prostaff 20/20(2023-08-04 17:29)

この記事へのコメント
5.6ftで6ピースでガイドが8個!
すごい個性的なロッドのような気がするんですが(^^;)
これからもガンガンと人柱道を突っ走ってください!(爆)
骨はN野さんが拾ってくれるハズです。たぶんスキップしながら(笑)
Posted by Lee@AK47 at 2019年07月25日 23:23
Leeさん、有り難うございます。

ふにゃふにゃのせいか、継ぎ数のせいか分かりませんけど、ガイド数も少しばかりストレスです。
よく分からない竿なので、もう少し吟味したいところです。
ホームリバーに行きたいっす(涙)。
Posted by 雨ふらし雨ふらし at 2019年07月25日 23:41
今年の忘年会、雨ふらしさんの景品が凄く楽しみです(笑)
Posted by T.TT.T at 2019年07月29日 15:32
上に同じ(笑)
Posted by clayz at 2019年07月30日 16:03
T.Tさん、clayzさん、有り難うございます。

物欲が先行して使いこなしていないので、まだまだ景品化には至りません(笑)。
Posted by 雨ふらし雨ふらし at 2019年07月30日 22:43
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。