釣果ルアーイベント等
夏休みで宮古島に行ってきました_20190726-28
ご無沙汰しております。
私用と仕事を兼ねて、夏季休暇を取得して宮古島に行ってきました。
とても暑かったです。
7月25日(木)。このところ、20時にクライアントから連絡が入って、25~26時まで対応する日々が続いています。
この日も夏季休暇取得前日のデスマーチ。
フラフラになりながら帰宅して、それから旅行の準備に入りました。
仕事道具は適当に、着替えも適当に選んで、悩んだのがタックルでした。
経験上、離島の魚はパワフルです。なので、ULロッドは禁止。ミディアムライトのデプス・サイドワインダーを選択しました。
リールはさて――。スピニングで、魚のパワーを考えるとPENN Spinfisher 440SSでしょう。
しかし、間違えて4200SSの方を持ってきたのは痛恨の一撃でした……。orz
ルアーは休日用とウェーディング用のものを持って行けばなんとかなるでしょう。
どうにかこうにか、28時に寝床に行けました。
26日(金)。午前の便で宮古入り。レンタカーを借りて、すぐに海に向かいました。
なお、大まかな地理の希望だけ伝えて、ナビは嫁に任せていたので、どこに行ったのかさっぱり分かりませんので、予めご了承ください。
僕は初めての場所が苦手なのですけど、長男はきっちりと釣果を出します。今回の旅行でも、それが顕著に出ました。
まずは用水路みたいなところでテレピアを狙っていたら、長男が謎の魚をキャッチ。
海の魚のようですけど……。とにかく、宮古島初釣果! 偉い!!
遊んでくれて、ありがとう。
それから場所を移動したら、長男がフエダイっぽい何かをキャッチ。
色々な魚がいるものですね。長男も初めて釣ったと言ってました。
遊んでくれて、ありがとう。
最後は漁港に行ってみたら、長男がSARAルアーでメッキをキャッチ。
初日から飛ばしますね~。
遊んでくれて、ありがとう。
なかなか釣果に恵まれない僕は、根掛かり&ライン切りを繰り返していました。
鋭利な岩が多くて、根掛かりをしてぱっつんしていると、すぐにライン切れをしてしまいます。6lbでは心許ないようです。
ルアーの多くは回収できましたけど、ラパラCD5をひとつ見失いました。透明度の高い海を汚してしまった……。orz
そして17時を過ぎた辺りで、少し魚の動きが活発になりました。
チェイスも増えてきて、色々な魚がルアーを追いかける光景も見られて、ウキウキしました。
すると、ようやく手応えが感じられました。高座を気にしつつも軽いので一気に引上げ。エソでした。
宮古島初釣果! エソはあまり釣れたことのない魚ですので、喜びも大きいです。
遊んでくれて、ありがとう。
初日はこれで終了しました。
27日(土)。
「朝から全開で釣りまくるぞー!」と意気込んだものの、結局は長男頼り(笑)。
次男と嫁が泳ぎながら釣りも楽しめそうな場所を探して釣行開始。
手前で子ヤマトビーが果敢にチェイスしてきます。
ルアーが届かない場所でもボイルが発生したりと、ウェーディング用シューズを持ってくれば良かったと後悔。
しばらくすると、長男がしっかりとキャッチ。
前日よりもサイズアップしたメッキ。予想以上にパワフルだったようです。
遊んでくれて、ありがとう。
この日も根掛かりが多くてラインがほぼ無くなりました。キャストしたら下巻きしか残っていない状態に(恥)。
なので、途中で釣具店に足を運び、8lbのラインを調達。これ以下の本線は売っていませんでした。気持ちは何となく分かります。
夕方近くに、ドイツ村近くの漁港まで行きましたけど、まったくの無反応。
でも、景色が素晴らしく気分が良かったです。
また、地元の方がエギングのタックルを持っていたので、少しお話を聞かせてもらいました。
宮古島では1年中、アオリイカが釣れるそうです。本島でも頑張ったら釣れるのでしょうけど。注意して見ると、宮古島では結構エギンガーの方が多かったです。今度はエギングもやってみたいものです。
あっという間に最終日の28日(日)。
息子たちは午後の早い便で帰郷するので、朝早くに出掛けました。
(※僕は仕事で居残りです)
最初は漁港に足を運びましたけど、ちっとも反応がありません。
散歩しているおっちゃんに聞いてみると、最近はほとんど釣れないとのこと。なので慌てて場所を移動。
離島に渡る橋の下へ。
海がめっさ綺麗。その上、魚が居付きそうなポイントが多数。これは期待できます。
実際にチェイスは多かったものの、かなり小さい魚ばかり。一度小魚を引っ掛けましたけど、手元でバラシ……。
そして時間切れとなりました。
息子たちを空港に見送り、市街地の宿泊先へ。
軽く汗を流して、Googleマップを眺めていると、見た事のある地形が。
これは初日に足を運んだ用水路のひとつっぽい。およそ2kmくらいなので、歩いて行ってみることにしました。
用水路に到着。確かにここです。30cmオーバーのクワガナーがいたところです。
しかし、ボラばかりでクワガナーが見当たりません。一抹の不安はありましたけど、後に引けない状況なので釣りを再開。
しばらく下流に向かって散歩&ガンをしながら投げていると、いきなり力強い手応えを感じました!
こ、これは大物に違いない。例の30cmオーバーのクワガナーかも。
暴れまくる魚にひやひやしながら引上げると、イナクーでした。
15cmくらいですかね? でも、本当に力強かったです。竿先も曲がっていましたし。
遊んでくれて、ありがとう。
この釣果に興奮して、キャストを続けました。
50cmクラスのガーラが回遊しているので、引き波を意識しながら狙うも不発。
投げ続けると、瞬発力のある重みが来て、ラインが出ていきました。ドラグがまったく機能していない。
最初は「ガーラか!?」と思いましたけど、それほど走らない。走らないけど、動くと重たい。
中距離でのやり取りをして、体感時間3分後くらいにようやく手元まで引き寄せ。60cmはあろうかというマゴチでした。
いったん手前まで寄せたものの、すぐに走られて振り出しに戻る状態。手練れらしく何度もラインを下に敷いて断ち切ろうと試みているようです。8lbに巻き直して良かった。
また3分少々費やして、引き寄せてからいなし。十分落ち着いたとみて引上げ。
しかし、マゴチはここから脅威の耐久力を見せつけました!
顔を出した途端に再び大暴れ。手前より少し奥でやり取りをしていると、急にラインのテンションが高まりました。
訳も分からずドラグを緩めようとしたら、乾いた破裂音がして、ラインが弛んでしまいました。
やり取りしていた場所をのぞき込むと、大きな石が。これで切ったのでしょうか?
ラパラのCD5ロスト、再びでした。
しばらくは呆然として、石を凝視。
我に返ったら、悔しいと思ったり、マゴチの手際の良さに関心したり、自分の未熟さに失望したり……。
落ち着いたところでハイビスカスティーを一気飲みして、竿を仕舞いました。宮古島での釣行は終了です。
ルアーがすぐに外れますように(祈)。
その後は今日まで仕事絡みで忙しなく過ごしました。
ところで今年度の仕事ですけど、月に数回は宮古島に出張が入っています。
仕事の質量の問題もあってかなり憂鬱でしたけど、やるべきことがはっきりしました。
マゴチにリベンジです(メラメラ)!!
シンキングミノーは警戒するでしょうから、5gくらいのスプーンですかね。50~60mmのClayzルアーなら、いけるかも。頼んでみます。
ラインは本線10~12lbで、ショックリーダーは16~20lbもあれば問題無いでしょう。尖った石が気になりますけど、太すぎたら見つかりやすいですし。
リールはやはり、PENN 440SSもしくはABU508です。両方持って行きましょう。
ロッドはサイドワインダーで無問題。場合によってはシマノのバスワンにするのも可。
仕舞い寸法50cmくらいで5mくらいのタモ網を探します。リリース時に負担のないように。
はやく宮古島に戻りたいです。
これで仕事がなければ最高なのですけど。
でも、出張旅費は欲しいっす。(^_^;)>
今日はこんなところで。
私用と仕事を兼ねて、夏季休暇を取得して宮古島に行ってきました。
とても暑かったです。
7月25日(木)。このところ、20時にクライアントから連絡が入って、25~26時まで対応する日々が続いています。
この日も夏季休暇取得前日のデスマーチ。
フラフラになりながら帰宅して、それから旅行の準備に入りました。
仕事道具は適当に、着替えも適当に選んで、悩んだのがタックルでした。
経験上、離島の魚はパワフルです。なので、ULロッドは禁止。ミディアムライトのデプス・サイドワインダーを選択しました。
リールはさて――。スピニングで、魚のパワーを考えるとPENN Spinfisher 440SSでしょう。
しかし、間違えて4200SSの方を持ってきたのは痛恨の一撃でした……。orz
ルアーは休日用とウェーディング用のものを持って行けばなんとかなるでしょう。
どうにかこうにか、28時に寝床に行けました。
26日(金)。午前の便で宮古入り。レンタカーを借りて、すぐに海に向かいました。
なお、大まかな地理の希望だけ伝えて、ナビは嫁に任せていたので、どこに行ったのかさっぱり分かりませんので、予めご了承ください。
僕は初めての場所が苦手なのですけど、長男はきっちりと釣果を出します。今回の旅行でも、それが顕著に出ました。
まずは用水路みたいなところでテレピアを狙っていたら、長男が謎の魚をキャッチ。
海の魚のようですけど……。とにかく、宮古島初釣果! 偉い!!
遊んでくれて、ありがとう。
それから場所を移動したら、長男がフエダイっぽい何かをキャッチ。
色々な魚がいるものですね。長男も初めて釣ったと言ってました。
遊んでくれて、ありがとう。
最後は漁港に行ってみたら、長男がSARAルアーでメッキをキャッチ。
初日から飛ばしますね~。
遊んでくれて、ありがとう。
なかなか釣果に恵まれない僕は、根掛かり&ライン切りを繰り返していました。
鋭利な岩が多くて、根掛かりをしてぱっつんしていると、すぐにライン切れをしてしまいます。6lbでは心許ないようです。
ルアーの多くは回収できましたけど、ラパラCD5をひとつ見失いました。透明度の高い海を汚してしまった……。orz
そして17時を過ぎた辺りで、少し魚の動きが活発になりました。
チェイスも増えてきて、色々な魚がルアーを追いかける光景も見られて、ウキウキしました。
すると、ようやく手応えが感じられました。高座を気にしつつも軽いので一気に引上げ。エソでした。
宮古島初釣果! エソはあまり釣れたことのない魚ですので、喜びも大きいです。
遊んでくれて、ありがとう。
初日はこれで終了しました。
27日(土)。
「朝から全開で釣りまくるぞー!」と意気込んだものの、結局は長男頼り(笑)。
次男と嫁が泳ぎながら釣りも楽しめそうな場所を探して釣行開始。
手前で子ヤマトビーが果敢にチェイスしてきます。
ルアーが届かない場所でもボイルが発生したりと、ウェーディング用シューズを持ってくれば良かったと後悔。
しばらくすると、長男がしっかりとキャッチ。
前日よりもサイズアップしたメッキ。予想以上にパワフルだったようです。
遊んでくれて、ありがとう。
この日も根掛かりが多くてラインがほぼ無くなりました。キャストしたら下巻きしか残っていない状態に(恥)。
なので、途中で釣具店に足を運び、8lbのラインを調達。これ以下の本線は売っていませんでした。気持ちは何となく分かります。
夕方近くに、ドイツ村近くの漁港まで行きましたけど、まったくの無反応。
でも、景色が素晴らしく気分が良かったです。
また、地元の方がエギングのタックルを持っていたので、少しお話を聞かせてもらいました。
宮古島では1年中、アオリイカが釣れるそうです。本島でも頑張ったら釣れるのでしょうけど。注意して見ると、宮古島では結構エギンガーの方が多かったです。今度はエギングもやってみたいものです。
あっという間に最終日の28日(日)。
息子たちは午後の早い便で帰郷するので、朝早くに出掛けました。
(※僕は仕事で居残りです)
最初は漁港に足を運びましたけど、ちっとも反応がありません。
散歩しているおっちゃんに聞いてみると、最近はほとんど釣れないとのこと。なので慌てて場所を移動。
離島に渡る橋の下へ。
海がめっさ綺麗。その上、魚が居付きそうなポイントが多数。これは期待できます。
実際にチェイスは多かったものの、かなり小さい魚ばかり。一度小魚を引っ掛けましたけど、手元でバラシ……。
そして時間切れとなりました。
息子たちを空港に見送り、市街地の宿泊先へ。
軽く汗を流して、Googleマップを眺めていると、見た事のある地形が。
これは初日に足を運んだ用水路のひとつっぽい。およそ2kmくらいなので、歩いて行ってみることにしました。
用水路に到着。確かにここです。30cmオーバーのクワガナーがいたところです。
しかし、ボラばかりでクワガナーが見当たりません。一抹の不安はありましたけど、後に引けない状況なので釣りを再開。
しばらく下流に向かって散歩&ガンをしながら投げていると、いきなり力強い手応えを感じました!
こ、これは大物に違いない。例の30cmオーバーのクワガナーかも。
暴れまくる魚にひやひやしながら引上げると、イナクーでした。
15cmくらいですかね? でも、本当に力強かったです。竿先も曲がっていましたし。
遊んでくれて、ありがとう。
この釣果に興奮して、キャストを続けました。
50cmクラスのガーラが回遊しているので、引き波を意識しながら狙うも不発。
投げ続けると、瞬発力のある重みが来て、ラインが出ていきました。ドラグがまったく機能していない。
最初は「ガーラか!?」と思いましたけど、それほど走らない。走らないけど、動くと重たい。
中距離でのやり取りをして、体感時間3分後くらいにようやく手元まで引き寄せ。60cmはあろうかというマゴチでした。
いったん手前まで寄せたものの、すぐに走られて振り出しに戻る状態。手練れらしく何度もラインを下に敷いて断ち切ろうと試みているようです。8lbに巻き直して良かった。
また3分少々費やして、引き寄せてからいなし。十分落ち着いたとみて引上げ。
しかし、マゴチはここから脅威の耐久力を見せつけました!
顔を出した途端に再び大暴れ。手前より少し奥でやり取りをしていると、急にラインのテンションが高まりました。
訳も分からずドラグを緩めようとしたら、乾いた破裂音がして、ラインが弛んでしまいました。
やり取りしていた場所をのぞき込むと、大きな石が。これで切ったのでしょうか?
ラパラのCD5ロスト、再びでした。
しばらくは呆然として、石を凝視。
我に返ったら、悔しいと思ったり、マゴチの手際の良さに関心したり、自分の未熟さに失望したり……。
落ち着いたところでハイビスカスティーを一気飲みして、竿を仕舞いました。宮古島での釣行は終了です。
ルアーがすぐに外れますように(祈)。
その後は今日まで仕事絡みで忙しなく過ごしました。
ところで今年度の仕事ですけど、月に数回は宮古島に出張が入っています。
仕事の質量の問題もあってかなり憂鬱でしたけど、やるべきことがはっきりしました。
マゴチにリベンジです(メラメラ)!!
シンキングミノーは警戒するでしょうから、5gくらいのスプーンですかね。50~60mmのClayzルアーなら、いけるかも。頼んでみます。
ラインは本線10~12lbで、ショックリーダーは16~20lbもあれば問題無いでしょう。尖った石が気になりますけど、太すぎたら見つかりやすいですし。
リールはやはり、PENN 440SSもしくはABU508です。両方持って行きましょう。
ロッドはサイドワインダーで無問題。場合によってはシマノのバスワンにするのも可。
仕舞い寸法50cmくらいで5mくらいのタモ網を探します。リリース時に負担のないように。
はやく宮古島に戻りたいです。
これで仕事がなければ最高なのですけど。
でも、出張旅費は欲しいっす。(^_^;)>
今日はこんなところで。
この記事へのコメント
楽しそう~(^^)
1枚目と2枚目の魚種は何でしょうね?
珍しい魚種が釣れたら色んな方向から写真撮ってた方が、後々調べるのに参考になりますよ(^^)
コチのリベンジ期待してます!
1枚目と2枚目の魚種は何でしょうね?
珍しい魚種が釣れたら色んな方向から写真撮ってた方が、後々調べるのに参考になりますよ(^^)
コチのリベンジ期待してます!
Posted by T.T at 2019年08月02日 18:34
T.Tさん、有り難うございます。
写真は仰るとおり、複数撮っておけば良かったです。暑さで思考がやられていました(笑)。
マゴチは絶対にリベンジします。マゴチが釣れるまで、他の魚もポイントもいりません!
写真は仰るとおり、複数撮っておけば良かったです。暑さで思考がやられていました(笑)。
マゴチは絶対にリベンジします。マゴチが釣れるまで、他の魚もポイントもいりません!
Posted by 雨ふらし at 2019年08月02日 21:48
ね?コチいたでしょ?(^^)
画像の写真1枚目はカライワシで、2枚目はミミジャーの幼魚っぽく見えますね~。
宮古島なら、クレイズも取り扱っているフィッシングショップもあったハズ。
時間があれば立ち寄って情報も入手出来るかも?
ミキユーもいるらしいですよ。
リベンジ楽しみにしとります(^^)
画像の写真1枚目はカライワシで、2枚目はミミジャーの幼魚っぽく見えますね~。
宮古島なら、クレイズも取り扱っているフィッシングショップもあったハズ。
時間があれば立ち寄って情報も入手出来るかも?
ミキユーもいるらしいですよ。
リベンジ楽しみにしとります(^^)
Posted by Lee@AK47 at 2019年08月03日 07:10
Leeさん、有り難うございます。
マゴチ、いました。砂浜にいるのかと思って油断していました。とほほ……。
謎の魚ズのご説明、有り難うございます。普段なかなか遊べない魚で、「スプーンバトルに良いかも」とか考えていました。
ミキユーもいるそうですね! 川がないのにどうして???
マゴチは必ずリベンジします。それまで出張時には用水路縛りです(笑)。
マゴチ、いました。砂浜にいるのかと思って油断していました。とほほ……。
謎の魚ズのご説明、有り難うございます。普段なかなか遊べない魚で、「スプーンバトルに良いかも」とか考えていました。
ミキユーもいるそうですね! 川がないのにどうして???
マゴチは必ずリベンジします。それまで出張時には用水路縛りです(笑)。
Posted by 雨ふらし at 2019年08月05日 20:25